2020/10/12

2020/10/3

2020/10/1

2020/9/29

コーヒーを産地で選ぶなら。「産地×味わい」マップを作ってみました

突然ですが、皆さまコーヒー選びってどうやってますか?

「あそこで飲んだコーヒーが美味しかったな〜」

と思いつつ、それがどこのなんていうコーヒーなのか忘れてしまったという経験は数知れないことだと思います。

 

コーヒーには色々と味の違いがあるのですが、それぞれ産地によったり、品種によったり、煎り具合、淹れ方等々によって味わいが変わります。

ただ、大きく分けては産地による違いが大きいことが多いのです。

今日は、そんな産地による味の違いのお話。

ではお家にあるコーヒーを淹れながら、味わいながらどうぞ。

 

 

では、いきます。

 

 

産地×味わいの違い

早速ですが、ちょっと可視化した方が分かりやすいかなと思いましてこんなものを作ってみました。

 

どん。

まぁ大体が主観になってきますが、私の重視している部分を可視化してみました。

では各項目について順に見ていきましょう。

 

すっきり×まったり

「すっきり」と「まったり」なんて、大体のこの手の表には出てきにくい言葉ですが、このふたつは気分と共に求めるものだと思っているので採用いたしました。

基本的にコーヒーは「苦味」「酸味」で捉えられることが多いのですが、なんか違うと思うんですよね。

味わい深くてほろ苦いのは当たり前、その口当たり=舌触りが「すっきり(キレがある)」しているのか、それとも「まったり(濃厚)」しているのかで選ぶと思っています。

 

これに関してはブレンド比も同様で、ラテンアメリカ×アジア太平洋(この組み合わせが多い)の場合、どちらが多いかで「すっきり」寄りなのか、「まったり」寄りなのかが変わってきます。

 

さんみ×あまみ

コーヒーの味わいを構成する要素として大事なのが「さんみ」と「あまみ」。

特に品質の良いコーヒーの場合「酸味」はつきもので、これの質が良いものが良いとされます。

 

が、基本的に「酸味」=「酸っぱい」と思われがちなので、「さんみ」としました。

どういう感覚なのかと言いますと、フルーツを口にした時のようなみずみずしさ。

それは華やかな香りを纏っていることもありますし、ジューシーで溢れるような甘みを伴っていることもあります。

ですので、基本的に心地よいものです。

 

両極端なことを言いますと、キャラメルは甘い。ただ酸味は感じられません。

よく熟したいちごは甘いですが、口の中を瑞々しくリフレッシュしてくれます。これが酸味です。

 

ラテンアメリカ

コーヒー三大生産地のひとつ。ラテンアメリカ。

一度は耳にしたことがあるであろう「ブラジル」、「コロンビア」、「グアテマラ」などはこちら。

全体的に香ばしさと軽やかさ、すっきりとしたキレのある味わいが特徴です。

深煎りだとしっかりコーヒーらしい苦味と香ばしさを味わうことが出来る一方、チェリーやベリーなど赤いフルーツのぎゅっと詰まった味わいを感じることも出来ます。

 

アフリカ

コーヒーの原産地。エチオピアを中心に非常にエキゾチックで特徴的な味わいが楽しめます。

個人的には、全体的に黄色いイメージなのですが、酸味はレモンのフレッシュさ、マンゴーやパイナップルの甘みと芳香。

それが赤道直下に近くにつれ、オレンジやマンゴーといった濃厚なフルーツへと変わっていきます。

 

初めて飲んだエチオピアのコーヒーの美しさと言ったら、もう。

まるで金木犀のような可愛らしい香りと、レモンティーのような爽やかで上品な口当たりが素晴らしかった。

アフリカのコーヒーは飲めば飲むほどハマるコーヒーです。

 

アジア太平洋

アジア太平洋産のコーヒーと言えば、「ジャワコーヒー」とか「マンデリン」と呼ばれるもの。

甘みとコクがしっかりしていて、なめらかで重厚な口当たり。故に苦味が強いものでもかなり柔らかい印象を受けます。

この中でも味わいは様々で、まるでハーブのような繊細な味わいのものから、コクとキレが同居するものなど多種多様です。

基本的にたっぷりミルクを加えても、しっかりコーヒーの味わいを楽しめます。

 

ブレンド

ブレンドコーヒーは「ラテンアメリカ」×「アジア太平洋」が多いでしょうか。

お互いを補完しあって、バランスの良い味わいに調整したもの、もしくはメッセージを伝えるために作ったものなので、基本的には飲みやすいですね。

ただ、ちょっと普通すぎてつまらなく感じることもしばしば。

割合が分かる場合は、お好きなものが多くブレンドされているものを選ぶことをおすすめいたします。

 

風味×フードペアリング

好きなコーヒーを淹れたのなら、

「何かケーキを…」と思われることがあると思います。

そんな時の分かりやすい法則がこれ。

「コーヒーの風味」と「相性のいいフード」は似たものをチョイスするということ。

  • すっきりしたラテンアメリカ産コーヒーには、いちごのショートケーキ
  • 濃厚でしっかり苦いコーヒーには、濃厚なチョコレートケーキやバターをたっぷり使ったフィナンシェ
  • 濃厚なアジア太平洋産コーヒーには、濃厚なチーズケーキ
  • フルーティーなアフリカ産コーヒーには、オレンジケーキ

と言った具合。

現役の頃はよく無印で色んなお菓子を買ってきては、数種類コーヒーを淹れてペアリングの勉強をしたものです。

ペアリングの材料は無印やコンビニのお菓子で十分。

わざわざケーキを用意しなくても、チョコレートなら大体合いますし、最近よくあるフルーツのジャムが入ったものにしてみたり、ナッツ入りのものにしてみたり。

それだけでかなり味わいの幅が広がります。

 

 

コーヒーは単なる趣向品です。

ただ、毎日にほんのちょっとゆっくりした時間を与えてくれる飲み物でもあります。

明日から、あなたにも少しだけそんな時間が増えますように。

 

 

本日もごちそうさまでした。

 

 

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